2022年7月8日(金)ドル円初心者戦略
FX戦略
ファンダメンタルズ分析
本日のシナリオ
注目材料
1. 経済指標・要人発言
本日は注目度の高い米国雇用統計が発表予定。特に平均時給はインフレ状況を把握する材料として重要と考えます。経済指標結果から⑥-1,2でドル円の方向性を判断したい。
①日米金融政策差→米国金融引き締め・日本金融緩和継続→ドル買い円売り→ドル円上昇
②-1 米国金融当局者タカ派発言→米国債利回り上昇ならドル買い→ドル円上昇
②-2 米国金融当局者ハト派発言→米国債利回り下落ならドル売り→ドル円下落
③-1 日本要人からの強い円安牽制発言→円買い→ドル円下落→下げ止まりから押し目買い勢によるドル円上昇
③-2 日本要人からの円安容認発言→円売り→ドル円上昇
④-1 リセッション懸念→株先物・株価指数下落→リスクオフドル買い円買い(通貨強弱「円>ドル」なら)→ドル円下落
④-2 リセッション懸念→急速な米国利上げ警戒後退→米国債利回り低下→ドル売り→ドル円下落
④-3 リセッション懸念→急速な米国利上げ警戒後退→株先物・株価指数上昇(通貨強弱「ドル>円」なら)→ドル円上昇
⑤リスクオン→株先物・株価指数上昇(通貨強弱「ドル>円」なら)→ドル円上昇
⑥-1 米国経済指標結果が強い数値→ドル買い→ドル円上昇
⑥-2 米国経済指標結果が弱い数値→ドル売り→ドル円下落
マーケットの動き
東京マーケット前
8:50 経済指標
日本国際収支5月度
経常収支:前回5011億円、予想1719億円、結果億円()
経常収支(季調済):前回5115億円、予想1548億円、結果億円()
貿易収支:前回-6884億円、予想-20418億円、結果億円()
東京マーケット(9:00~15:00)
9:55 実質五十日仲値(7/10休日)
欧州マーケット(16:00~25:00)
21:30 経済指標
米国雇用統計6月度
非農業部門雇用者数:前回39.0万人、予想26.4万人、結果万人()
失業率:前回3.6%、予想3.6%、結果%()
平均時給:
前月比前回0.3%、予想0.テクニカル指標の重要性を理解する 3%、結果%()
前年比前回5.2%、予想5.0%、結果%()
NYマーケット (22:30~29:00)
23:00 経済指標
米国卸売在庫確報値5月度
前回2.0%、予想2.0%、結果%()
24:00 要人発言
米国ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
25:00 欧州クローズ
28:00 経済指標
米国消費者信頼残高5月度
前回380.07億ドル、予想億314.0億ドル、結果億ドル()
2022年7月8日(金)ドル円初心者戦略
FX戦略
ファンダメンタルズ分析
本日のシナリオ
注目材料
1. 経済指標・要人発言
本日は注目度の高い米国雇用統計が発表予定。特に平均時給はインフレ状況を把握する材料として重要と考えます。経済指標結果から⑥-1,2でドル円の方向性を判断したい。
①日米金融政策差→米国金融引き締め・日本金融緩和継続→ドル買い円売り→ドル円上昇
②-1 米国金融当局者タカ派発言→米国債利回り上昇ならドル買い→ドル円上昇
②-2 米国金融当局者ハト派発言→米国債利回り下落ならドル売り→ドル円下落
③-1 日本要人からの強い円安牽制発言→円買い→ドル円下落→下げ止まりから押し目買い勢によるドル円上昇
③-2 日本要人からの円安容認発言→円売り→ドル円上昇
④-1 リセッション懸念→株先物・株価指数下落→リスクオフドル買い円買い(通貨強弱「円>ドル」なら)→ドル円下落
④-2 リセッション懸念→急速な米国利上げ警戒後退→米国債利回り低下→ドル売り→ドル円下落
④-3 リセッション懸念→急速な米国利上げ警戒後退→株先物・株価指数上昇(通貨強弱「ドル>円」なら)→ドル円上昇
⑤リスクオン→株先物・株価指数上昇(通貨強弱「ドル>円」なら)→ドル円上昇
⑥-1 米国経済指標結果が強い数値→ドル買い→ドル円上昇
⑥-2 米国経済指標結果が弱い数値→ドル売り→ドル円下落
マーケットの動き
東京マーケット前
8:50 経済指標
日本国際収支5月度
経常収支:前回5011億円、予想1719億円、結果億円()
経常収支(季調済):前回5115億円、予想1548億円、結果億円()
貿易収支:前回-6884億円、予想-20418億円、結果億円()
東京マーケット(9:00~15:00)
9:55 実質五十日仲値(7/10休日)
欧州マーケット(16:00~25:00)
21:30 経済指標
米国雇用統計6月度
非農業部門雇用者数:前回39.0万人、予想26.4万人、結果万人()
失業率:前回3.6%、予想3.6%、結果%()
平均時給:
前月比前回0.3%、予想0.3%、結果%()
前年比前回5.2%、予想5.0%、結果%()
NYマーケット (22:30~29:00)
23:00 経済指標
米国卸売在庫確報値5月度
前回2.0%、予想2.0%、結果%()
24:00 要人発言
米国ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
25:00 欧州クローズ
28:00 経済指標
米国消費者信頼残高5月度
前回380.07億ドル、予想億314.0億ドル、結果億ドル()
FXテクニカル分析の基礎 – さまざまな分析手法を知ろう!
初心者向きコラム
こちらの記事では、 テクニカル分析の基礎について解説 します。
テクニカル指標・トレンド系
トレンド系のテクニカル指標は、 名前の通り相場のトレンドの流れを見る のに利用されます。
トレンドというのは勢いや方向性といったニュアンスです。
参考チャート:FXプライム byGMO
こういったトレンド系は、 基本的に順張りのテクニカル指標 です。
順張りというのは、相場の方向性に逆らわず、トレンドが向く方向に注文することを指します。
上昇トレンド、または下降トレンドの流れを読んで売買判断に使われるため、トレンド系のテクニカル指標は中長期的な分析に向いています。
トレンド系テクニカル指標には、相場にトレンドがなくなってレンジ相場となってくると、パラボリックのように使い物にならなくなってしまうタイプもあります。
そのため、 トレンド系とオシレーター系は併用して利用されるのが一般的 です。
テクニカル指標・オシレーター系
オシレーター系は、 レンジ相場で買われすぎか、売られすぎかを見る のに利用されます。
参考チャート:外為どっとコム
レンジ相場とはもみ合いのことで、一定の上下の範囲で上昇と下降を繰り返すことから、ボックス相場とも呼ばれます。
一定範囲での上下を見て判断材料とするオシレーター系テクニカル指標は、短期的な分析 に向いています。
参考チャート:FXプライム byGMO [米ドル/円 日足 2019年8月] ダイバージェンスなどが発生したら、反転やトレンド継続を示すと判断 してトレードに役立てることができます。
まずは トレンド系テクニカル指標、オシレーター系テクニカル指標を組み合わせて、双方の短所を補う ように使ってみてください。
トレンドライン分析、チャートパターン分析
無論、単純にチャート上にラインを引くだけでも、立派なテクニカル分析です。
チャートになにかをプラスをして売買判断を下すことは、すべてテクニカル分析の枠組み であると言えます。
トレンドライン(サポートライン)の例
しかし 前日終値、前日高値、前日安値、当日高値など「横軸の転換点」というのも、当日の値動きに大きな影響 を与えます。
水平線の例
フィボナッチ・リトレースメントの例
テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析の特徴とメリット・デメリットを詳しく解説!
テクニカル指標・チャート分析
FXに関わらず株でも先物でも共通ですが、 相場の分析手法には「テクニカル分析」「ファンダメンタルズ分析」、両者をミックスした「テクノ・ファンダメンタル分析」の3つ があります。
相場の将来を捉える3つの分析方法
また 双方を併用したテクノ・ファンダメンタルズ分析という分析手法 も含め、今日では主に3つのアプローチがあります。
- ファンダメンタルズ分析
- テクニカル分析
- テクノ・ファンダメンタル分析(テクノ・ファンダ分析ともいう)
テクニカル分析
参考チャート:FXプライム byGMO
テクニカル分析の特徴
この 一定の価格変動パターンを現在の相場に当てはめて将来を予測していくのが、テクニカル分析 です。
刻一刻と移り変わる相場の変化をスピーディーにキャッチするには、チャートで値動きを分析することが必須となります。
テクニカル分析の種類
多くのトレーダーが同じテクニカル指標を使うほど、効用は薄れるとする考え方もありますが、 多くの人が同一テクニカル指標でその転換を捉えるほど、その通りに動きやすい性質もある からです。
- 過去の重要な価格は、現在の価格に影響を与える。
- 未来への期待も、現在の価格に影響を与える。
そもそも テクニカル分析というのは、過去の実績と未来への期待値で見極めていくもの で、これにファンダメンタルズ要因が加わって為替は動いていきます。
- テクニカル分析は将来の価格を探るのに役立つ。
- 短期〜長期まで幅広い分析に使える。
テクニカル分析のメリット・デメリット
価格は需給の変化によって変動しますが、テクニカル分析はこの「価格」が分析対象ですから、相場の変化に瞬時に対応することができます。
つまり テクニカル分析は、情報の多さによって思考がブレやすいファンダメンタルズ分析と違い、チャートひとつで客観的に売買判断できるのがメリット です。
つまり価格には需給だけではなく投資家心理も反映されますが、投資家心理の動向を分析できる手法がテクニカル分析というわけです。
そのため、 直近の高値・安値、重要な価格、テクニカルポイントといった、多くの投資家の思惑が一致するほど、絶好の売買ポイント となります。
そして テクニカル分析によって、新規注文、決済注文(利益確定、損切り)の判断 が行えます。
例えば 損切りなら、サポート、レジスタンス、フィボナッチ、ピボットなどが決済レートの判断に使える ため、リスクコントロールにも役立てられます。
自分自身の手法でどこまでの損失を許容できるかは、テクニカル分析がその価格を照らしてくれるのです。
- ファンダメンタルズ分析ほど多くの情報に左右されることなく分析を行える。
- 短期〜長期まで、幅広い期間の分析に使うことができる。
- 多くの投資家が同じ地点に注目するほど、大きな値動きの節目になりやすい。
- 具体的な注文レート探しに役立てることができる。
- リスクコントロールにも効果を発揮する。
- 100%確実なテクニカル分析は存在しない。
ファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズ分析の特徴
さまざまな ファンダメンタルズ(経済の基礎的な条件)が絡み合って、それぞれの国の為替レートはおおまかな方向性を持って動いていきますので、中期〜長期的な予測 に役立ちます。
ファンダメンタルズ要因のイメージ
- 理論的な価格と現在の価格とのかい離から売買を判断していく。
- 中長期の分析に向いている。
ファンダメンタルズ分析の種類
- 金融政策(とくに政策金利の変更)
- 経済指標による、景気の動向
- 有事(戦争や紛争、内戦、災害など)
- 要人発言(各国政府など重要人物の発言)
- 経済に関わるさまざまなニュース
- 石油価格、金価格の変動
- 各国の総選挙 テクニカル指標の重要性を理解する
- 株式市場の動向
- 大企業のM&A
また、 ファンダメンタルズ要因の代表格となるのが「経済指標」 です。
雇用統計をはじめ、経済指標発表時のタイミングとなると、その指標の結果しだいで大きく為替レートも変動します。
このように、さまざまな要因が重なって為替レートは日々変動していきます。
どちらか一方を重要視するのではなく、 ファンダメンタルズ分析で大まかな値動きのイメージを作りながら、テクニカル分析でストーリーを組み立てる ようにするといいでしょう。
ファンダメンタルズ分析のメリット・デメリット
ですが 相場転換するときは、ファンダメンタルズ要因は何の根拠ともなりません。
この時点でファンダメンタルズ要因は相場に反映済みであり、このような状況では、為替レートは未知のファンダメンタルズに反応していることとなります。
つまり ファンダメンタルズ分析には限界があり、ファンダメンタルズが事実となった頃には、もはや為替レートは大きく動いてしまっている のです。
また ファンダメンタルズ分析では長期的に方向性を捉えていくため、短期目線の分析には向いていません。
したがって中長期にかけて大きな方向性を探る分析手法となります。
- 理論的なわかりやすさが優れている。
- 中長期の分析に向いている。
- 分析自体に時間とエネルギーが必要で、かなり労力がかかる。
- 収集した情報が必ずしも正しいとは限らず、正しいとしても分析を誤ってしまう可能性がある。
- ファンダメンタルズ分析を決定付ける要因が多すぎる。
- 通貨の価値は相場動向、金利動向、景気動向によって変動するため、先行きの予測が難しい。
- ファンダメンタルズ分析単体では予測が困難である。
- 短期売買には不向き。
テクノ・ファンダメンタルズ分析
もし割合の選定で悩むなら、 「短期ならテクニカル重視」「長期ならファンダメンタルズ重視」 で検討してみてはいかがでしょうか。
どちらの分析が大切なのか
ただFXは他の金融商品と異なり、レバレッジを効かせることができ、売り注文からも売買できるメリットがあります。
そのため、 投機的に短期間で利益に結び付けられる可能性があるため、テクニカル分析が重要だと考える方も多い です。
短期的な売買タイミングはテクニカル分析、経済指標、ニュースヘッドラインに注目 しつつ、 長期的な方向性は金利や経済動向から読み取っていく ように、双方を組み合わせてFX取引を行っていくのがスタンダードだといえます。
テクノ・ファンダメンタルズ分析ならFXプライム byGMOに注目!
数あるマーケットレポートのうち注目なのが 「森好治郎のストラテジーレポート」 で、これは独自分析手法 “Techno-fundamental Analysis” (テクニカル分析とファンダメンタルズ分析を融合)を切り口にしたFXストラテジーレポートとなっています。
森好治郎のストラテジーレポート
通貨の強弱を見るなら、みんなのFX!
みんなのFXでは 「通貨強弱」「ヒートマップ」 が提供されています。
通貨強弱(チャート)
ヒートマップ(マップ)
2022年7月8日(金)ドル円初心者戦略
FX戦略
ファンダメンタルズ分析
本日のシナリオ
注目材料
1. 経済指標・要人発言
本日は注目度の高い米国雇用統計が発表予定。特に平均時給はインフレ状況を把握する材料として重要と考えます。経済指標結果から⑥-1,2でドル円の方向性を判断したい。
①日米金融政策差→米国金融引き締め・日本金融緩和継続→ドル買い円売り→ドル円上昇
②-1 米国金融当局者タカ派発言→米国債利回り上昇ならドル買い→ドル円上昇
②-2 米国金融当局者ハト派発言→米国債利回り下落ならドル売り→ドル円下落
③-1 日本要人からの強い円安牽制発言→円買い→ドル円下落→下げ止まりから押し目買い勢によるドル円上昇
③-2 日本要人からの円安容認発言→円売り→ドル円上昇
④-1 リセッション懸念→株先物・株価指数下落→リスクオフドル買い円買い(通貨強弱「円>ドル」なら)→ドル円下落
④-2 リセッション懸念→急速な米国利上げ警戒後退→米国債利回り低下→ドル売り→ドル円下落
④-3 リセッション懸念→急速な米国利上げ警戒後退→株先物・株価指数上昇(通貨強弱「ドル>円」なら)→ドル円上昇
⑤リスクオン→株先物・株価指数上昇(通貨強弱「ドル>円」なら)→ドル円上昇
⑥-1 米国経済指標結果が強い数値→ドル買い→ドル円上昇
⑥-2 米国経済指標結果が弱い数値→ドル売り→ドル円下落
マーケットの動き
東京マーケット前
8:50 経済指標
日本国際収支5月度
経常収支:前回5011億円、予想1719億円、結果億円()
経常収支(季調済):前回5115億円、予想1548億円、結果億円()
貿易収支:前回-6884億円、予想-20418億円、結果億円()
東京マーケット(9:00~15:00)
9:55 実質五十日仲値(7/10休日)
欧州マーケット(16:00~25:テクニカル指標の重要性を理解する 00)
21:30 経済指標
米国雇用統計6月度
非農業部門雇用者数:前回39.0万人、予想26.4万人、結果万人()
失業率:前回3.6%、予想3.6%、結果%()
平均時給:
前月比前回0.3%、予想0.3%、結果%()
前年比前回5.2%、予想5.0%、結果%()
NYマーケット (22:30~29:00)テクニカル指標の重要性を理解する
23:00 テクニカル指標の重要性を理解する 経済指標
米国卸売在庫確報値5月度
前回2.0%、予想2.0%、結果%()
24:00 要人発言
米国ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
25:00 テクニカル指標の重要性を理解する 欧州クローズ
28:00 経済指標
米国消費者信頼残高5月度
前回380.07億ドル、予想億314.0億ドル、結果億ドル()
コメント