VIX 日経225(夜間) VVIX MOVE 2022年6月15日(水)
3. VIX各指数とVIX先物のタームストラクチャー
(コンタンゴかバックワーデーションか)
4. VIX指数タームストラクチャースクイーズチャート
(VIXを視覚的に捉えるチャート)
5. VIXと日経225先物
(夜間の日経225先物トレードに生かすヒント)
6. VIX/VIX3M(VXX売りの指標)
7. VVIX/VIX(市場の不穏な気配を感じるチャート)
8. MOVE指数(債券のVIX)
9.SKEW指数(ブラックスワン指数)
10.米国債金利
【まとめ】
VIX29.62↘(✖)
VIX指数≒先物(▲)
VIX指数タームストラクチャー(△)
バックワーデーション(中長期コンタンゴ)
VIX先物タームストラクチャー(△)
VIX指数タームストラクチャースクイーズチャート (▲)
スパイク(但しピークを脱したか?)
VIX/VIX3Mレシオ=0.96↘(△)
VVIX/VIX=3.56↗(✖)(但し底を打った可能性)
MOVE指数 135.93↘(✖)
SKEW/VIX(4.39→3.65→3.83→4.00)↗+SMA20(4.43→4.43→4.43→4.39)↘(✖)
SMA下向きに
米国債金利 短期↘ 中期↘ 長期↘ (5年>10年)
1. 米国株式市場概況(NYダウ、S&P500、ナスダック総合指数)
2022年6月15日~6月16日朝の概況
NYダウ 30,668.54ドル +303.70(+1.00%)
S&P500 3,790.00pt +54.53(+1.46%)
NASDAQ総合指数 11,099.15pt +270.81(+2.50%)
2. VIX指数とVIX先物の位置関係
<vixcentral提供のチャート>
3. VIX各指数とVIX先物のタームストラクチャー(コンタンゴかバックワーデーションか)
VIX指数:短期バックワーデーション 中長期コンタンゴ(△)
VIX先物:フラット (△)
【比較】ちなみに、これがコロナショックのときのVIX先物タームストラクチャーです↓先物までバックワーデーションになると大きなショックの可能性が。
4. VIX指数タームストラクチャースクイーズチャート
【比較】ちなみに、これがコロナショックのときのVIX指数タームストラクチャースクイーズチャートです↓
5. VIXと夜間日経225先物
6. VIX/VIX3Mレシオ
7. VVIX/VIXレシオ
VVIX=VIXのインプライドボラティリテイ(IV)
これは先行指標になるのでしょうか?
VVIXもVIXと同じような動きをしているようにみえますが、動き方の比率に微妙にずれが出るため、VVIX/VIXの値が変化します。市場の不穏な雰囲気が、S&P500のプットオプションの買い(VIX)とVIXのコールオプションの買い(VVIX)の微妙な差を生み、その結果じわじわとVVIXとVIXの変動率の違いを生み出していく…。基本的に先に原資産であるS&P500のプットオプションが買われVIXが上がり始めます。そうするとVVIX/VIXレシオが下がり始めます。S&P500のプットオプションの買われ方を単独で見るのではなく、そのプットオプションの買われ方がVIXコールオプションの買われ方に対してどうか、という視点でみることで、相場の不穏な雰囲気を察知できるかもしれないということです。
【一応の基準】
6以上を維持◎(平穏 リスクオン) ※高すぎる値は警戒
5~6○(平穏へ)
~5×(5を割り込むような原資産の下落はちょっと長引く可能性)
【長期チャート】
最低値=2.05(2020年3月12日) 最高値=10.51(2018年1月3日)
8. MOVE指数
日経225オプション戦略研究集
9. SKEW
125.16
SKEW/VIXレシオ・移動平均クロス(✖)
SKEW/VIX(4.72→ 4.55 →4.65→4.91→4.93→4.日経225オプション戦略研究集 88→5.02→…→4.39→3.65→3.83→4.00)
MA20( 4.12 →4.14→4.17→4.18→4.18→4.23→4.26→…→4.43→4.43→4.43→4.39)
IPO投資は当たらない!?2020年後半の結果を振り返る。
日本株
2020年のIPO投資を振り返る
2020年のIPOはどうだったか?
2020年IPO企業数集計表
特筆するのは 3月の公募価格を下回った件数が17件もある 点です。そして3月、4月は 上場を取りやめた企業が8件 もありました。
2020年の結果は!?
IPO抽選結果
2020年IPO抽選結果
2020年は204回申し込んで 3回当選 という結果でした!!
当選は以下の3回
- フォーラムエンジニアリング(SBI証券)⇒ 辞退
- Macbee Planet 日経225オプション戦略研究集 (SBI証券)⇒ 辞退
- GMOフィナンシャルゲート(大和証券) ⇒ 落選
- モダリス(SBI証券)⇒ 落選
- ココペリ(大和証券) ⇒ 落選
まぁ、 日経225オプション戦略研究集 日経225オプション戦略研究集 IPOの良案件で繰上当選なんてまずあり得ない ですからね。。。
カーブスホールディングス(auカブコム証券)
Sun Asterisk(大和証券)
Retty(大和証券)
当選銘柄 | 証券 口座 | 事前 評価 | 公募 価格 | 初値 | 収支結果 |
---|---|---|---|---|---|
カーブスホールディングス | auカブコム | C | 750 | 670 | -80 |
Sun Asterisk | 大和証券 | C | 700 | 1,209 | +509 |
Retty | 日経225オプション戦略研究集大和証券 | B | 1,180 | 1,611 | +431 |
合計 | +860 |
ということで、2020年の流星カモのIPO投資での実収支は、 65,053円の利益 となりました!
税金は利益に対してかかるのでマイナス分は差し引かれます。よって確定申告することで、マイナス分の8,000円の税金が戻ってきます。税率は 20.315% ですので、1,625円程度戻ってくることになります。
よって、 確定申告することにより 実収支は、 66,678円の利益 になります!
投資効率を考えると・・・
ということで、 利益率は 約4.44%でした!
抽選申し込みの見送りについて
リスク回避
やはりIPOといえども、損失となった「カーブスホールディングス」のように、 相場状況が悪い時はしっかり見送る ほうが賢明なのかもしれません。
【楽天証券】IPOルールと申込手順(まとめとアヒルでもわかる図解)
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【テクニカル研究】日経レバ(1570)をMACDを使ってスイングトレードしたら?(バックテスト)
久々に見に来たら更新されてて嬉しいです。
IPO、SBI証券であれだけ大量に応募しても当たらないのですねぇ。
手数料が高い大和だと当選するというのがなんとも。
nagareboshi_kamo より:
コメントありがとうございます!
IPO、なかなか当たりませんねぇ。 日経225オプション戦略研究集
これまで大和証券が一番当たってて期待値高いですね!
SBIはもうチャレンジポイントの為だけと割り切ってます。
そのうち大きいのが当たれば・・・(夢に終わるカモ・・・
ところで、アヒすけとのオプション対決を楽しみにして下さっていた方がいるとはビックリしました!(笑)
時間があればやりたいのですが、なかなか余裕がなくて(;’∀’)
ブログ更新はのんびり続けるつもりなのでまた是非のぞきにきてください。
あとTwitterを開設したのでそちらもよろしくお願いいたします。(サイドバーに埋めました)
日経225先物の投資方法
日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。 昨日の日経平均株価の終値・27,172.00円。 25日移動平均線・27,040円辺り。 ※投資家別動向「買い越し・売り.
持ち合いレンジ相場から抜けトライしても騙しとなる可能性もある
【支持線】と【抵抗線】の機能を強く意識する必要がある
上昇の勢いは衰えるが、流れは継続か。。。
日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。 昨日の日経平均株価の終値・26,843.49円。 25日移動平均線・26,940円辺り。 ※投資家別動向「買い越し・売り.
価格は、上昇を続けることはないし下落を続けることもない
金融セクター中心に底堅い展開も、全体的には様子見か
日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。 昨日の日経平均株価の終値・26,821.52円。 25日移動平均線・26,810円辺り。 ※投資家別動向「買い越し・売り.
米国の債券市場は準イールドに転換。株にはポジティブなサイン
日経225先物投資のUTA「@Twitter」です。 昨日の日経平均株価の終値・26,334.98円。 25日移動平均線・26,856円辺り。 ※投資家別動向「買い越し・売り.
自分の性格とトレードにおける影響度を把握することは大切です
上値が重いが金融株中心に底堅い展開へ
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日経225オプション戦略研究集
1.はじめに
2.日経平均と日経平均VI先物は逆相関
3.日経平均の上昇で下がりにくく、日経平均の下落で上がりやすい日経平均VI先物を日経225mini買いのヘッジに用いる
日経平均VI先物が低位にあるときは、下値が限られているということもあり下がりにくく、また日経平均VI先物が低いときは、日経平均の上昇トレンドにあるときであることが多いため、そこからの急落はびっくりしてオプションのインプライドボラティリティの上昇を伴いますので、その結果日経平均VI先物も大きく上がります。この特徴を生かして、日経平均VI先物が相対的に低位にあるときに、日経225miniを買って日経平均VI先物を買えば、そのまま日経平均が上昇した場合は日経225miniが利益になるのに対して日経平均VIが多少の損失になるものの下げ止まりし、ヘッジ(保険)の役割のはずの日経平均VI先物がたいしてコストにならない(減価しない)可能性があり、またむしろ高値警戒感から日経平均VI先物が上がる場合すらある可能性があります。日経225miniが下げれば、逆に日経平均VI先物が上がって、日経225miniの損失を日経平均VI先物の利益でカバーできる可能性があるというわけです。
問題は、日経225mini1枚に対して、日経平均VI先物を何枚買えばよいのかということです。
日経225miniは1枚あたり現在価格の100倍で取引されますので、30,000円で買った場合、時価総額は3,000,000円の取引だということになります。一方日経平均VI先物は1枚当たり10,000倍で取引されるルールですから20ポイントで買うというとき、時価総額は200,000円ということになります。先に検討したように、日経平均VI先物が低位にあることが条件ではありますが、日経平均VI先物は日経平均の上昇時約-2倍、下落時約+3倍、大暴落時約+4倍動くと仮定すると、①通常の下落時にプラスマイナスゼロになるようにする(日経平均の上昇で利益を出す)、と考えるか、②通常の上昇にプラスマイナスゼロになるようにする(日経平均の下落で利益を出す)、と考えるかで、時価総額ベースで何対何にすればよいかが変わってきます。
先の例で日経225miniが30,000円、日経平均VI先物が20ポイント(=2021年2月時点で直近2ヶ月の数値において相対的に低位と考えられます)とすると、①の考え方であれば、日経平均の下落時、日経平均VI先物は3倍動きますので、日経225miniの時価総額の約33%、すなわち日経平均VI先物は時価総額で990,000円分≒5枚程度を買うということになります。例えば、日経平均の1%の下落の場合、日経225mini買い1枚から30,000円の利益、日経平均VI先物の損失は変動率が-2%ということで20,000円、よって計算上は差し引き1万円の利益が出る可能性があります。一方、日経平均が1%下落した場合、日経225miniから30,000円の損失、日経平均VI先物からは+3%、すなわち30,000円の利益となり、差し引きプラスマイナスゼロで行ける可能性があるというわけです。もし日経平均が3%程度の下落に見舞われた場合、日経225miniから90,000円の損失となりますが、日経平均VI先物が+4倍の12%上昇するとすれば、日経平均VI先物からの利益は想定上120,000円ということになり、差し引き30,000円の利益となる可能性が計算上はあることになります。
一方②の考え方ですと、日経平均の上昇時は、日経平均VIは-2倍になりますので、日経225miniの時価総額の50%、すなわち日経平均VI先物は時価総額で1,500,000円、枚数にして7枚~8枚です。日経平均が1%上昇した場合、日経225miniからは30,000円の利益ですが、日経平均VI先物は2%の損失、すなわち30,000円の損失となり、差し引きプラスマイナスゼロということになります。日経平均が1%下落した場合は、日経225miniからは30,000円の損失となりますが、日経平均VI先物は3%上昇しますので45,000円の利益、計算上は差し引き15,000円の利益となる可能性があります。日経平均の3%の大きな下落では、日経225miniからは90,000円の損失が出ますが、日経平均VI先物からは想定上+12%の180,000円の利益が出る可能性がありますので、計算上は、差し引き90,000円の利益が出る可能性があるというわけです。
もう1つ問題があります。いつ入るか、日経平均VI先物が低位とは何ポイントなのかです。
上記の枚数計算は図表4の比較的相場が安定していた2019年のデータを基に行っています。ここでは日経平均VI先物の値として17ポイントを割っていることを条件としました。2020年~2021年にかけては20ポイントを割ることはほとんどありませんでしたので、17ポイントまで待っていたとしてもチャンスはなかったことになります。
そこで、次のように考えてみることにします。
日経225miniが目先つけたレンジの上限は、日経平均VI先物側では同様に形成しているレンジ下限に近い可能性が高いため、このタイミングでエントリーを考えます。日経平均VI先物が自身のレンジ下限に近い方が望ましいですが、日経平均VI先物は第2限月の時期の流動性の問題からレンジを認識しにくいので、レンジの確認上は指数(日経平均VI指数)の方を参照し、そのレンジ下限付近(このあたりは自分のルールですのでざっくり行くほかありません)にあれば、日経225miniを買い、同時に日経平均VI先物を買います。枚数バランスについては日経平均VI先物の下落の可能性も高く、流動性や必要資金量等を考慮して枚数の少なくてすむ上記①の考え方(上昇で利益、下落はトントン、大幅下落は利益となるバランス)を採用して、日経225mini買い1枚の時価総額の約3分の1程度の時価総額になるように日経平均VI先物の枚数を決定するという方法で最近の相場に当てはめてみましょう。
数学的な解析
大変化をいち早く観測
現代の金融市場はますます複雑になり、株式、デリバティブ、FX、各市場を24時間にわたり解析しなければならなくなりました。高度な知識、的確な情報は、資産運用に欠かせません。 さらに 想定外のリスクこそリスク とするのであれば、そこには非常に長い経験が必要です。
しかし、その前に、投資家が儲けるために覚えておかなければならない大切な事があります。
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儲けるために この大切な5つを忘れないでください
1:統計学と占いを区別、投資とギャンブルを区別
2:簡単に儲かる方法は、論理的に存在しない
3:インフレ率を上回る有利な方法は金融市場だけ
4:リスクを取らないと、リターンもないと認める
5:真摯につき合える経験豊かな投資顧問を持つ
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本当に儲けるための
大切な5つ
投資家はいつしか、 評論家になり、政治家になり、経営者になります。
しかし、私たちは天井も当てませんし、世の非も問いません、株主としての主張もしません。その前に、買い、その前に売る、それが目的なのです。そして全ては 論理的でなければならない のです。
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